皆さん、こんにちは。
かなり進学塾・塾長の金成 健(かなり たけし)です。
当塾の開校は2000年・夏。
JRいわき駅から徒歩3分という場所にあります。
通いやすいためもあり、高校生がたくさんいます。
高校生に人気の塾です。
塾長プロフィール
かなり進学塾ホームページはこちらです:かなり進学塾ホームページ
塾長のブログはこちらです:かなり進学塾、塾長です
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1 そもそもなぜ「かなり塾」を開いたのか
ひと言で言えば、「ミラクルのおすそ分け」がしたかったからです。
東京の大学を卒業後、縁あっていわきに戻った私は、
中学生や高校生を教えたいと思っていました。
東京でも塾や家庭教師で指導した経験があったので、
それを生かせると考えたからです。
しかし、いわきの進学状況を調べていくと、愕然とするものがありました。
私の現役当時に比べ、あまりに有名大学の合格者数が少なかったのです。
私は恵まれていました。本当にラッキーでした。
高校時代、たくさんの良い先生に出会えたからです。
そのおかげで、田舎育ちの何も分からない少年が
東大に合格することができました。まさに「ミラクル」です!
やはり東大はすごい所です。
そのおかげで私の人生は一変しました。
じゃあ、次は私がお返しする番じゃないか。
私に起きたミラクルを、いわきの中学生や高校生におすそ分けしてあげよう。
直感的にひらめいたのです。
そのことを、数年前、塾ニュースに書いてみました。
当時の出会いに、心より感謝です。
恩師との出会い
私は小学生の頃から算数大好き少年でした。
中学は江名中でのんびりと過ごし、
その後磐高に入学したのですが、ここは厳しかった!当時は優秀な人が多く、東大に10名くらい合格していました。
磐高は数学が強く、優秀な先生がそろっていました。
なかでも山口先生と渡辺先生。おふたりとの出会いは、私の人生を変えました。ビシビシ鍛えられましたね。
まず、山口先生。「今日はテストをするぞ。アレッ?
間違って2年生の問題持ってきちゃった。まあ、いいか。解いてみろ」1年生に2年生のテストをさせます。
間違って持ってきたって、そんなわけないじゃん(笑)。次、渡辺先生。
「ちょっとやってみないか」
3年生になるとすぐ、入試問題集を渡されました。
何問か解いてノートを提出すると、赤ペンで添削。このくり返しがずっと続きました。おふたりとも数学のセンスがとても良い。
そういう人から教えられると、教わるほうもセンスが良くなります。
この感覚、言葉ではうまく伝わらないと思いますが・・・。
確かにあるのですね。おふたりと出会ったおかげで、私は運よく東大に合格できました。
今度は私の番です!私と出会った生徒さんに、数学のセンスを身につけてもらいたい。
そして、志望校合格を手にしてもらいたい。山口先生や渡辺先生の存在に一歩でも近づくこと。
それが私の目標であり、喜びでもあります。
2 ココが違う「かなり塾」の授業
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- かなり進学塾の一番の特色は塾長オリジナルの解説CDやテープがあることです。
中学生・高校生の数学・英語を中心に、その数1000枚以上。
教科書レベルから受験レベルまで、すべてそろっています。 - 生徒の皆さんは、自分がやりたい所のCDを聞きながら勉強を進めていきます。
自分のペースで計画的に学習できるので、とても効率が良いです。
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そもそもなぜこういう指導スタイルにしたのか?
「こういう教え方をしている塾、きいたことがありません」
って、よく言われるんです。
答えは、ひとりひとりにつきっきりで丁寧に教えてあげたかったから。
東京やいわきで指導経験を積んだ私は、
自分の教え方にひそかに自信を抱き始めていました。
でも、つきっきりで教えるとしたら、その人数は限られてしまいます。
もっとたくさんの人に教えることはできないか・・・
その時、ひらめいたのです。
「そうだ!教える内容をテープに録音してしまえばいいんだ」
当時はまだカセットテープの全盛時代だったのです。
こうして着々とテープが積みあがっていきました。
テープはやがてCDになり、気づくと10年たっていました。
その間に作ったテープやCDは1000をこえていたのです。
これ、実はすべて原稿なし。アドリブの一発録音です。
内容がダメで録り直したのは、わずか2つ。
ですから、ほとんど苦労は感じませんでした。それなのに生徒は
「聞くだけで成績が伸びました。魔法のテープです」
なんて評価してくれます。もう、嬉しい限りです。
「魔法のテープ」がその正体です
磐城高・合格(中3・男子)僕は3年生になった時、磐高に入りたいと思いました。
・・・当然、磐高は簡単に入れない学校です。
特に僕は点数がまだまだ届いておらず、焦りで1学期が終わりました。
しかし、それを変えてくれたのはこの塾です。入って3ヶ月、10月の学力テストが返ってきました。
「エッ?」という感じです。なんと20点近くはねあがりました(250点満点)。
合格率も上がりました。「なぜ・・・?」。それは「あるモノ」のおかげです。
『魔法のテープ』がその正体です。聞くだけで点数が上がりました。