塾長のオススメ参考書

塾長は、日本で出版されている目ぼしい参考書、
そのほとんどすべてに目を通しています。
まさに「参考書オタク」!

jukucho_otaku

その塾長が、高校生の皆さんに自信を持って
「オススメの参考書」を教えます。

まず A:高校の勉強をきちんと理解する
次に B:センター試験の準備をする

という2ステップに適するものを選んでみました。

受験についてでも書いていますが、
参考書選びは、受験を大きく左右する重要な要素です。
ぜひ、参考にして役立ててください。

<数学>

A:高校の勉強をきちんと理解する
「これでわかる数学」(文英堂)

B:センター試験の準備をする
「黄色チャート」(数研出版)

難関大を目指す方にピッタリ!これで受からない大学ほぼゼロ!

チャート研究所
数研出版 2012-02-14
¥ 1,858

 

<英語>

1 解釈

A:高校の勉強をきちんと理解する
「入門英文解釈の技術70」(桐原書店)

B:センター試験の準備をする
「基礎英文解釈の技術100」(桐原書店)

どんなふうに長文を読み込んだらいいのか、そのコツがつかめます。
模試の長文が読めるようになるはず。

2 文法

Aで代表的な構文を身につけてからBに進みます。
Bは「文法、語法」のみでOK。

A:高校の勉強をきちんと理解する
「セレクト70英語構文」(文英堂)

大場 智彦,中島 和夫,ロバート・J.シャルコフ
文英堂 2000-08
¥ 1,026

B:センター試験の準備をする
「ネクステージ」(桐原書店)

 

3 英単語

A:高校の勉強をきちんと理解する
「ターゲット1200」(旺文社)

B:センター試験の準備をする
「ターゲット1400」(旺文社)

右ページの例文が訳せればOK。8割を目指しましょう。

 

<理科>

理科はA、Bの区別はありません。

1 物理

「物理のエッセンス1・2」(河合出版)

 

2 化学

「化学が初歩からしっかり身につく1・2・3」(技術評論社)

どちらも講義調の本です。
通読するよりは、分かりにくい所を辞書代わりに読むとよいです。

 

3 生物

大学入試の得点源:生物基礎、生物
(どちらも文英堂)

生物は大森さんの本がオススメ。なかでもこの2冊。

 

<社会>

日本史・世界史

まずAで知識を整理して、次にBで実際の問題にあたります。

A:高校の勉強をきちんと理解する
「よく出る一問一答」(山川出版社)

B:センター試験の準備をする
「センター試験への道」(山川出版社)

これと山川の教科書の3点セットでバッチリです。