塾長は、日本で出版されている目ぼしい参考書、
そのほとんどすべてに目を通しています。
まさに「参考書オタク」!
その塾長が、高校生の皆さんに自信を持って
「オススメの参考書」を教えます。
まず A:高校の勉強をきちんと理解する
次に B:センター試験の準備をする
という2ステップに適するものを選んでみました。
受験についてでも書いていますが、
参考書選びは、受験を大きく左右する重要な要素です。
ぜひ、参考にして役立ててください。
<数学>
A:高校の勉強をきちんと理解する
「これでわかる数学」(文英堂)
B:センター試験の準備をする
「黄色チャート」(数研出版)
難関大を目指す方にピッタリ!これで受からない大学ほぼゼロ!
<英語>
1 解釈
A:高校の勉強をきちんと理解する
「入門英文解釈の技術70」(桐原書店)
B:センター試験の準備をする
「基礎英文解釈の技術100」(桐原書店)
どんなふうに長文を読み込んだらいいのか、そのコツがつかめます。
模試の長文が読めるようになるはず。
2 文法
Aで代表的な構文を身につけてからBに進みます。
Bは「文法、語法」のみでOK。
A:高校の勉強をきちんと理解する
「セレクト70英語構文」(文英堂)
B:センター試験の準備をする
「ネクステージ」(桐原書店)
3 英単語
A:高校の勉強をきちんと理解する
「ターゲット1200」(旺文社)
B:センター試験の準備をする
「ターゲット1400」(旺文社)
右ページの例文が訳せればOK。8割を目指しましょう。
<理科>
理科はA、Bの区別はありません。
1 物理
「物理のエッセンス1・2」(河合出版)
2 化学
「化学が初歩からしっかり身につく1・2・3」(技術評論社)
どちらも講義調の本です。
通読するよりは、分かりにくい所を辞書代わりに読むとよいです。
3 生物
大学入試の得点源:生物基礎、生物
(どちらも文英堂)
生物は大森さんの本がオススメ。なかでもこの2冊。
<社会>
日本史・世界史
まずAで知識を整理して、次にBで実際の問題にあたります。
A:高校の勉強をきちんと理解する
「よく出る一問一答」(山川出版社)
B:センター試験の準備をする
「センター試験への道」(山川出版社)
これと山川の教科書の3点セットでバッチリです。